2017年04月18日

胸いっぱいの月曜日

女の勲章」見た後、放心状態でした。

玉たんの作品はいつも正座してちゃんと見ますという意気込みですけども、
こんなにも次の朝まで言葉にしつくせない余韻に浸れた作品ってあったでしょうか。

凄い作品ですよ。

第一夜は、ゲスな銀四郎さん、エロ丸出し。大人のドラマ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
・・・と思っていたら、

第二夜は、ストーカーのように式子を追いまくる死神銀四郎。
悪者!早く逃げて!って式子さんを応援してたのに、最後の最後に落とされた。

見た後の残響は、銀さんの涙のせい。新聞記事の大きさ何回も図りながらボタボタ。
やっぱり好きだったんだ。
原作には無い演出だけど、よかったわ。
あのままだったら、どんな落とし前つけてくれたのか?

パリに追いかけていったり、イライラしたり、バーでひとりでウィスキーくゆらせてたり。
この人、本当は式子さんのこと愛してる?それともただの執着?と思ってたけど。
愛し方が、歪んでる。というか式子さんが求めてるものと違ってた。
事業拡大の野心といつの間にかごっちゃになってた?

玉たんの役の作りこみが凄い。船場言葉に始まり、目線や仕草も綿密に計算されつくしてるのみたい。
カッコいい!と思ったり、ゲスでいやなやつ!!と思ったり。とにかく強烈!

式子さんを霧の中で見つける時や、旅先で式子さんを待つ姿の素敵なこと!!
かつ美との追っかけっ子から首筋チュウあたりはヤバいね。なんのドラマですかこれー?

あれは式子さんの幻想だったのか?それともかつ美は机の下かなんかに隠れてたのか?
2夜への期待感半端なかった、ドキドキ最高潮!

式子さんについても、いろいろ思うところはありますよね。

現代の話なら、多分死なないだろうなとか。
船場生まれのいとはんだったから、プライドと殉職したしたのか。
「あなたには勝たせない」
あなたの言う通りになんか生きないわよ!って。

自分の喉刺す勇気があるなら弟子3人をもう一度手なずけて復讐しようとか思わないのかとか。
パリに行って洋服やデザインが好き!って再確認できたのに。
戦争が無ければ結婚したり、もっと男を知っていたりするのかも。

安らぎを求めた白石先生にも❤ブレイク。
自分より強い男を選ばなければ。
でもあの時代に男に頼らない生き方をしたい!って思ってたのよね。
それが、逆に振り回される結果になったという。

これはただの式子さんと銀四郎さんの愛の話なのかも。
懸命に生きて、愛して、闘った話。

だから見ていたこちらも心が痛いっていう。

玉たんは、もう銀さんを脱して次に行ってるかもしれないけど、あたちはまだ暫く抜け出せそうにないわぁ。
やばいー

どの俳優さんも良かったよ。木南さんの富枝が怖い・・・。浅野さんの意地悪キャラも際立ってた。
取り巻きのスカッとジャパンのクレーマーさん(宍戸さん)が居たから余計良かった!
松嶋さんは長身だから流石、なんでも素敵に着こなせて、憧れるわぁ。

衣装やロケ地にもこだわったとても仕上がりのいい作品なのに、もっと宣伝してほしかったな。
再放送してくだちゃい。



  
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